SID日本支部では、学生会員への成果発表旅費の支援を行っています。補助の対象となる会議は、SID関連学会発表です。学生会員の方は、奮ってご応募ください。

SID日本支部学生会員への成果発表旅費支援制度
2000年6月12日施行 (2000年12月21日改訂)

制度の目的SID日本支部の健全な発展とSID日本支部の学会活動の活性化を図る事を目的に、SID及びSID日本支部主催(共催を含む)学会(会合)での成果発表を行う学生会員の参加に必要な旅費を一部支援する。
対象学会・会議名SID及びSID日本支部が主催・共催する申請者の居住国以外で開催される下記学会: ASID, IDRC及び下記選考委員会で必要と認めた学会・会議。
旅費補助額補助額は、学生員が実際に必要とする旅費を超えない範囲とする。
補助の対象旅費として、宿泊費を含む事ができる。
対象学生上記対象学会にて研究開発報告(含口頭発表)を行うSID日本支部に所属する学生会員。
対象学生の選考下記選考委員会において対象学生員の選定を行うこと。
選考委員会本支部役員及び支部長が委嘱する適当数の正会員とで構成され、半数の出席により、会は成立するものとする。ここで、支部役員とは、支部長・副支部長・会計幹事・同補佐・庶務幹事・同補佐とする。
申し込みと日限制度適用を希望する学生名、連絡先(住所・電話等)等を明記した申請書を、指導教官等の推薦状を添付し、庶務幹事宛申請する。規定会合の開始日から逆算し30日前を持って締め切るものとする。
支払い(代理受理の禁止)支援費用は、当該学会開催中に、本人を確認できる学生証等の提示を以って,手渡される。代理は認めない。
権利の放棄規定会合期間中に受領の申し出の無かった対象者は、権利を放棄したものとみなす。
多重受給の禁止他にSIDシンポジュウム、或いは他のSID支部の旅費支援制度を受けている学生は本制度適用外とする。
氏名の公表本支援制度の適用を受けた学生の所属・氏名・成果題目等は、適宜支部出版物等で公表する。
成果物発表のプライオリティ本支援制度の適用を受けた論文の刊行物としての発表の場としては、SID関連出版物を第一優先とするよう求め、制度適用時にその旨確認する。